2021/9/20月 ジギング・タイラバ 越前方面
台風も去った。
気温も涼しくなってきた。
そろそろ真鯛が釣れ出すかな?
調査を兼ねていつもの場所に行ってみた。
今回は、釣り仲間と二人での釣行。
朝イチでは、比較的浅場でベイトの反応を探し、ジグサビキを投入する。
一投目の着底後すぐに何かが掛かった。
上がってきたのはキジハタ。
今日は幸先が良さそうだ。
その後すぐに仲間さんにも何かが掛かった。
プルプルする引きかつ横に走るのでサバかな?と思いきや、上がってきたのは25センチほどのクロマグロ🍣の幼魚。→リリースする。
その後、クロマグロの幼魚が群れているのか、フォール中にジグサビキのサビキに鈴なりに掛かってきて釣りにならないのでサビキは無しに変更。
それから暫く経った時、エンジンの様子が何かおかしいことに気付いた。
スロットルを開けても空ぶかしのようになり、前に進まないのだ。
よく見ると、プロペラが回ったり回ってなかったりしてる。
これは参った。
出航元からそんなに離れてないので手漕ぎで帰ることは出来るので、そのまま流して暫く釣りを継続。
キジハタ、アオハタ、うっかりカサゴ、エソなどがポツポツ釣れてそこそこ楽しめた。
本来の釣行目的である真鯛釣りの調査ができなかったのが残念😢
エンジントラブル解消後にリベンジかなと。
そして出航元に戻ることに。
しかし、ここからが大変だった😩
潮流と風、積んでいる荷物の重量、二人乗りなど色々影響して、出航元に戻るまで2時間も掛かってしまった😵
出航元に戻った後、片付けがてらエンジンをチェック。
本来は手で触ると抵抗感のあるプロペラが無抵抗で回る。
プロペラを外してみると、本来はあるはずの軸とプロペラを繋ぐ部品であるシャーピンがない
これでは、エンジンの動力はプロペラに伝わるはずはない。
どうやら、航行中にシャーピンが折れてしまったようだ。
エンジン本体に予備のシャーピンが付いていたので取り付けてみると、エンジンは見事に復活😉
どうやら、シャーピンは、漂流物に回転中のプロペラが当たった時にエンジンやミッションに負荷が掛からないように折れるようになっているとかいないとか。
また、消耗品の為、定期的に交換する必要があるとか。
今回は良い勉強になった。
時間はまだ11時。
仲間さんにもう一回出航するかと尋ねると、即答でYES🤗
それから、一気に沖に出て、真鯛のポイントまで向かったのであった。
ポイントに到着後、ベイトの反応は薄く、タイラバへの反応も薄い。
しばらく粘ったあと、ようやく真鯛らしいのが掛かった。
さほどドラグは出ないので、そんなに大きくないようだ。
上がってきたのは43センチの真鯛。
食べごろサイズというやつだ。
真鯛がいることは分かったが、まだ季節的に少し早いのかな?
仲間さんにも何かが掛かり、真鯛なのかレンコダイなのか微妙な引き。
上がってきたのは、40センチの甘鯛。
今回の調査はこれにて終了となりました。
帰りは、エンジンの恩恵に感謝しながら、クルージングを楽しみながらの帰港となりました😊
帰宅後、シャーピン、プロペラなど、エンジン関連の予備の部品を発注したのは言うまでもありません😅
◼️本日の釣果
キジハタ×2
アオハタ×2
うっかりカサゴ×2
カサゴ×1
真鯛43センチ×1
甘鯛40センチ×1
アジ×1
エソ×たくさん
クロマグロの子×たくさん
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